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10/7 大阪府行政書士会泉州支部主催研修「ドローン飛行許可申請の基礎」

業務に追われて大変遅くなってしまい、
気付けば半年前の研修についてのご報告となってしまいましたが、
令和4年10月7日(金)、
大阪府行政書士会泉州支部よりお招きいただき、
ドローン研修の講師を担当させていただきました。

岸和田波切ホールでの開催となりましたが、
とても綺麗で立派な建物で、圧倒されました。

昨年2022年は、
レベル4実現に向けて航空法が大きく改正され、
ドローンの飛行許可申請をお手伝いする行政書士も、
どんどんアップデートされる法改正を追いかけていく年となりました。
ドローン関係の申請業務に力を入れたい行政書士も、
ますます増加している印象です。

2022年の改正航空法では、
ドローンの国家免許制度やドローンの登録制度が始まり、
リモートIDの搭載が義務付けられ、
航空法で規制するドローンの重量が200gから100gへ改正されて拡大し、
国家免許を取得できるドローンスクールである登録講習機関の登録手続きが開始しました。
今回の研修では、改正航空法の概要な重要な改正点も含めてお話ししました。

具体的な申請手続きについても研修で紹介してほしいといったご要望もあり、
実践的な申請内容についての研修のニーズについても実感しました。
航空法関係の申請は、ほぼオンラインシステム(DIPS)で申請しているため、
オンライン申請が苦ではない行政書士なら、
対応しやすい手続きではないかと感じています。

今回は、研修会場でのリアル開催の他に、
期間限定のYouTubeで研修動画を視聴していただくオンデマンドでの受講方法も可能な研修でした。
動画編集やYouTubeへのアップロードが必要となり、
高度な研修の開催方法でしたが、
東京など遠方の先生方にもご視聴いただくことができました。
大阪府行政書士会泉州支部の研修部の皆様に感謝します。

貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

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